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脂肪溶解注射でなぜ脂肪が溶けるのか?

今回はどうして、脂肪を溶かすことができるのかご説明します。やはり、仕組みをご理解いただかないと納得されないと思います。

まず最初のこの脂肪溶解に欠かせない薬剤であるフォスファチジルコリンです。名前だけを読むと、なんだか科学的に合成されてできたものなのでは?と感じる方も多いかもしれませんが、実は大豆に含まているアミノ酸の一種なのです。この薬剤はもともとダイエット用に開発されたものではありません。実は高脂血症や脂肪肝という脂肪が体に溜まってしまった結果の病気の治療薬として開発れたのです。その治療薬をダイエット用にしたのが 脂肪溶解の始まりなのです。もともとはフランス人医師のアイディアによって生まれたダイエット法なのです。このフォスファチジルコリンを体内に駐車することにより、その成分が体の脂肪細胞を破壊し、体外の排泄できるので、脂肪細胞の絶対量を減らすことができるのです。薬剤を注射することによる脂肪吸引、と考えてみていただけると、想像がつきやすいかもしれません。

この脂肪溶解が注目される理由としては、やはり脂肪細胞を破壊して、脂肪を溶かす、という事にあります。人間の体についた脂肪細胞は残念ながら小さくはなるのですが、数が減ることはないのです。極端な話100個の脂肪細胞がついてしまったら、食事によって大きい100個になるし、ダイエットによって小さい100個にもなるけれど、100個は100個のままなのです、しかし脂肪溶解はその数を90個や80個に減らすことができるのです。その結果、脂肪細胞の絶対数が少なくなるので、リバウンドがしにくい、と言えるのです。 しかし、大切なのは「その後、今ある脂肪細胞を大きくしない」という事です。せっかく80個に減っても大きさが数倍になったら意味がありません。
脂肪溶解のしくみ

女性にとって嬉しいのは部分やせが可能、という事です。太ももだけを減らしたい。下腹部だけを、セルライトを・・・というワガママを聞いてもらえるのがこの脂肪溶解です。気になる部分にピンポイントで注射するので、普通のダイエットや運動では減らせなかった脂肪分をしっかりと減らすことができるのです。また、余計な脂肪分がなくなるので、リンパの流れが改善し、その結果として相乗効果的に痩せやすくなると言われています。

また、ダイエットのように食事制限をしたり、脂肪吸引のようにメスや器具を使うことがないので、体への負担がかなり軽くなっている痩身方法と言えます。また副作用がないと言われているので安心ですね。またメスを使ったりすることがないので、施術後から普通の生活を送ることができるのもダイエットをしたい女性たちに喜ばれている理由の一つです。

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