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脂肪溶解注射の効果と仕組み

脂肪溶解注射に使われる薬剤の主成分であるフォスファチジルコリンは、もともと高脂血症や脂肪肝の治療に使われていたものです。フォスファチジルコリンは、主に大豆から抽出されるアミノ酸の一種です。この成分が脂質の代謝を高め、コレステロールを溶かしだす作用があります。

これを痩身美容に使用したのが脂肪溶解注射です。皮下脂肪に直接注射することで、脂肪細胞が破壊され、脂肪が溶け出します。溶け出した脂肪は、血管やリンパ管を通り、汗や尿、便として排出されます。

【脂肪細胞を減らすのでリバウンドがない】

脂肪細胞の数を減らすことができるので、一度除去された脂肪が再生することはありません。つまり、リバウンドの心配がないということです。しかし脂肪溶解注射を受けたあとに、過度の食事量を続けると、脂肪細胞の数は増えなくても、一つ一つの細胞自体が大きくなってしまい、太ってしまうことはあります。適度な食事、適度な運動を心がけてください。

【部分痩せもできる】

二の腕、下腹、太ももなど、通常のダイエットではなかなか落とすことのできない部分の痩身も可能です。またバストサイズはそのままで、脂肪を落としたい部分のみ落とすことができるので、全体のバランスを見て、なりたいボディラインを作ることもできます。通常のダイエットでは除去が難しいセルライトにも効果的です。女性の8割がセルライトを気にしているというデータもあります。このセルライトを取り除くことで、痩せやすい体質になります。

【副作用もなく、体への負担も少ない】

フォスファチジルコリンは、副作用がなく、確実に脂肪を溶かしだします。注射をするだけなので、施術時間も短くて済みますので忙しくてなかなか時間が取れない方にもおススメです。脂肪吸引と違い、メスを使わないので、体への負担も少なくて済みます。施術当日から普段通りの生活をしていただけます。1回目から劇的な効果があるわけではありませんが、確実に脂肪細胞の数が減少していくので、複数回施術を受けることでより効果を高めることができます。

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