Archive for the ‘脂肪溶解注射雑学’ Category
脂肪溶解注射は安全
脂肪溶解注射は、日本では比較的新しい治療ですが、ヨーロッパなどでは脂肪吸引に変わる効果的な方法として盛んに行われていて、実績がある痩身治療方法です。脂肪溶解注射は、脂肪吸引と違ってメスを使わない施術ですので安全な方法と言えます。
脂肪溶解注射の成分
脂肪溶解注射は、大豆由来の自然素材であるフォスファチジルコリンという成分を使用しています。フォスファチジルコリンは、主に高脂血症や脂肪肝などの治療にも使用されており、ダイエットのサプリメントにも認可されている成分です。ですから、重症化するような副作用も現時点ではありませんので、安心して治療を受けることができます。ただ、大豆アレルギーを持つ方、妊娠中や授乳中の方、基礎疾患などの病気をしている方や血圧の薬を飲んでいる方は施術を受けられません。
脂肪溶解注射の安全性
脂肪溶解注射の薬剤は、落としたい脂肪の量に対して、安全な量の範囲を医師が判断して注射しますので、副作用の心配はほとんどいりません。ただ、一度に沢山の薬剤を注射することができない分、効果が出てくるまで一定の時間がかかります。このように脂肪溶解注射は、時間をかけて脂肪を落としていく分、確実性が高く、さらに安全な薬剤を使用していますので、安心して受けることができる痩身方法になります。
メソセラピーはこんな部位に効果的
脂肪溶解注射(メソセラピー)は、脂肪吸引などの手術とは違い、治療後も普段通りの生活を送ることが可能です。また施術時間も短く、痛みもほとんど感じることがないと評判になっています。脂肪溶解注射は痩せたい部位が体の様々な部位に分かれていたとしても、ピンポイントで集中して治療できますので、部分痩せにも効果的で、通常のダイエットでは不可能なセルライトの減少にも役立ちます。
ダイエットでは難しい部位に効果的
脂肪溶解注射は二の腕やお腹の周り、太ももの裏など比較的脂肪がつきやすく、通常のダイエットでは痩せにくい部位にも効果的なダイエット方法です。また、顔や背中の脂肪、ふくらはぎでも脂肪が原因のものなど、特有の部位にも対応可能です。脂肪溶解注射は痩せたい部位に薬液を注入しますので、効率的なダイエットをすることができます。
顔のぜい肉や二重あごが気になる方に
顔はマッサージをして血行をよくしても、顔痩せに効くツボを刺激したりなどしても、なかなかスッキリしたフェイスラインを手に入れることは難しい部分です。また、食事制限や運動のダイエットでは顔痩せに直接つながることは少ない傾向にあります。特に顔の部分は跡が残るような脂肪吸引も抵抗がありますので、安全性が高く確実な効果がある脂肪溶解注射を選択する方が多くいます。
当院の痩身メニュー
当院の痩身メニューは、脂肪溶解注射(メソセラピー)・スマートリポレーザー・脂肪燃焼点滴・食欲抑制剤等がございます。脂肪溶解注射(メソセラピー)は部分痩せが可能な施術になります。代謝を上げるお薬も入っておりますため、運動やマッサージ、食事管理も併用して行って頂きますとさらに効果的です。また、当院の脂肪溶解注射は痛みと腫れが大変少なく効果も高いと人気の施術です。1本の効果の範囲は10cm×10cmです。1日の施術可能本数は10本までとなります。1回の施術では効果をご実感頂くことは難しい為、1~2週間おきに同箇所に5回程を繰り返し行って頂きますと効果をご実感頂きやすくなります。脂肪燃焼点滴と併せて行って頂きますと代謝も上がりやすく、効果のご実感も早いかと思います。
治療のステップ
実際に施術をしてもらうまでの流れをみていきましょう。
ステップ1
最初に予約をしましょう。予約をする前にしっかりとご自身の希望とあった病院をみつけておきましょう。ネットや電話などの方法で予約できるところがほとんどです。
ステップ2
カウンセリングを受けます。
このカウンセリングで「どこの脂肪を取りたいのか」「金額の予測」「希望するサイズダウンが起こるまでの期間の予測」「何週間おきの施術が必要か?」などが話し合われます。
この時にはお医者さんが直接カウンセリングする場合と、専門スタッフによってカウンセリングを行う場合などがあります。
どちらにしても、疑問や不安な事があるのであれば、全てスタッフに聞くことが大切です。また、顔など目立つ場所への施術を希望されている場合には、術後腫れたりするのか?
腫れた場合どうしたらいいのか?など聞いておきましょう。
また、この時に提示されてた金額が不安な時や疑問に感じる時にはセカンドオピニオンとして別のクリニックでカウンセリングを受けることも必要だと思います。この時に納得できる話をしてくれるクリニック選びをしましょう。
また、一本の注射で手のひらくらいの部分の脂肪を除去できると言われています。費用などの参考にしてくださいね。
ステップ3
施術をしたい場所にマーキングをしていきます。それは「この部分に注射をします」という意味でのマーキングです。
その後、施術前としての写真を撮影します。
ステップ4
いよいよ本格的な施術になります。まずは痛みを軽減するために施術場所を冷やしたりしてから行われることが多いようです。
実際の施術は注射を刺す場所をまずは丁寧に消毒をして、注射器一本に入っている薬剤を気になる場所(マーキングした場所)に数回に分けて注射していきます。
施術にかかる時間としてはトータル10分程度だと考えておいてください。
痛みなどはほとんどありませんが、気になる方はぜひ、カウンセリング時にスタッフに伝えておくと麻酔を使ってくれることもあります。(この場合、麻酔代は別料金になるかもしれませんので、ご確認を)
ステップ5
施術が終わったら、まずは施術場所を冷やします。また、施術後の状態をチェックします。必要に応じて消炎剤を塗ってもらます。
ステップ6
施術後 当日の入浴は避けてください。軽くシャワー程度にしておくほうが良いでしょう。激しい運動は控えるようにしてください。
ステップ7
翌日から脂肪と薬剤をなじませるために施術場所のマッサージをします。手の届かない場所は家族に頼んでくださいね。
また、脂肪分の排泄を促すためにしっかりと水分をとることも重要となりますのでお茶など(ノンカロリーのものを)をしっかりと摂取してください。
ふくらはぎを細くしたい人へのおすすめ
ダイエットをしても、上半身は細くなっても「ふくらはぎ」などは痩せないと嘆いている人も多いようです。ふくらはぎは、むくみを解消するようなエステサロンに行っても、なかなか効果が出ない場合も多く、諦めがちになってしまいます。ふくらはぎが太いと、どんなにオシャレをしようと思っても、ブーツが入りにくかったり、ショートパンツも躊躇してしまいます。なんとかして、ふくらはぎを細くしたいと思っている方におすすめなのが、美容クリニックで行われている脂肪溶解注射です。
ふくらはぎ痩せには脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、脂肪の分解を助ける薬剤を直接皮下に注射し、脂肪細胞を破壊し、痩せていくという方法です。脂肪溶解注射は、痩せたい部分に注射しますので、ふくらはぎなどの部分痩せには効果的な方法になります。薬剤により破壊された脂肪細胞は、リンパ管などから老廃物として排出されますので、体の中に蓄積されるということもありません。施術も短時間で、メスを入れる必要はありませんので、忙しい方でも安心して治療することができます。
カウンセリングで医師に相談を
ふくらはぎが太い場合には、脂肪により太い場合と、筋肉によって太い場合があります。脂肪溶解注射は、脂肪により太い場合には効果があるとされています。反対に筋肉によって太くなってしまっているふくらはぎには、ボトックスなどの別な治療法があります。ご自分のふくらはぎがどのような状態なのか、事前に医師によるカウンセリングで相談しておくことが大切です。
注射だけで痩せられる脂肪溶解注射
様々なダイエットをしても効果がなかったり、一時的に痩せたとしても持続しないといった悩みがダイエットでは多く聞かれます。なかなか痩せられない人にはいろいろな理由がありますが、最近は注射による痩身が話題となっています。その注射は、脂肪溶解注射といい、脂肪細胞そのものを除去していきますので、確実に痩せられます。
脂肪溶解注射の特徴
脂肪溶解注射は、脂肪肝や高脂血症の治療にも使用されているフォスファチジルコリンという成分を利用し、脂肪を分解し排出していきます。脂肪溶解注射を痩せたい部分に直接皮下注射し、浸透した部分の脂肪が破壊されて汗や尿と共に排出されていきます。一般的には、脂肪細胞の数は大人になれば、それ以上増えることはありませんので、一度脂肪細胞を破壊しておけば、リバウンドも防ぐことができます。
他のダイエットの併用の必要はありません
脂肪溶解注射は、注射以外に並行して他の施術をしたりする必要はありません。基本的には注射後も普段通りの生活を送ることができます。ただ、脂肪溶解注射の効果を高めるために、薬剤が浸透するようにマッサージをしたり、痩身をサポートできるような薬や点滴を利用することは可能です。また、注射後の食事は、ダイエットを気にせず食べることができますが、脂肪細胞を破壊しても、他の脂肪細胞を大きくしないように注意が必要です。確実にダイエットをするには、運動と食事の面のバランスを考えると、より健康的に痩せることが出来るでしょう。
足痩せにはメソセラピー
ダイエットに成功したことがある人でも、なかなか効果が出てこないというのがふくらはぎや太ももなどの「足」部分だと言われています。足の部分は血行が悪く、老廃物を排出しにくいので、脂肪細胞が絡み合あったセルライトができてしまいます。セルライトができると、血液やリンパ節の流れが悪くなるので、痩せにくくなります。このような痩せにくい部分でも痩せることができる最新の方法があります。
足痩せには脂肪溶解注射がオススメです
脂肪溶解注射は、体の脂肪細胞を溶かして排出する成分を注射し、気になる部分のサイズダウンを実現したものです。脂肪溶解注射に使用する成分は、大豆から抽出したホスファチジルコリンという成分ですので、安心して受けることができます。以前、美容外科で主流に行われていた脂肪吸引などは、メスによる手術で体に負担をかけてしまうと敬遠している人も多くいました。しかし、脂肪溶解注射は注射を打つだけですので、体の負担も少なく、短時間で痩せることができます。
脂肪溶解注射は部分痩せに有効です
脂肪溶解注射は、痩せたい部分に直接注射をしていきますので、足などの部分痩せには有効な治療法となっています。例えば、落としたくない胸はそのままで、足などの落としたい部分だけを注射だけで痩せることができるのです。一度取り除いた脂肪細胞は、再生することはありませんので、リバウンドすることなく細くすることができます。
ダイエット外来で注目の治療法
最近では、健康診断にメタボリックシンドロームを調べる検査や、生活習慣病について医師に相談する方も増えてきています。ですから、肥満を病気として捉え、肥満を病院で専門的に治療をしていくというダイエット外来に訪れる人も多いようです。ダイエット外来では、いわゆるダイエット指導という食事の抑制や運動などを、個々に合った方法で提案し、治療していくという方法と、脂肪吸引や脂肪溶解注射などの施術をする方法を取り入れています。ダイエット外来では、定期的に医師の指導の元でダイエットが行うことができますので、自分自身で行うダイエットと比べると確実性が高いとされています。
ダイエット外来で注目の脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射は、脂肪細胞を破壊するような薬剤を直接体内に注入し、ダイエット効果を狙ったものです。
脂肪溶解注射は、痩せたい部分に打つことでピンポイントに痩せることができるのが魅力です。一度の施術ではしっかりと脂肪を落とすことができませんので、数回繰り返して効果が出てくるというものです。医師の指導のもとで安全に行うことができますので、ダイエット外来でも希望する人が多くいます。
脂肪吸引との違いとは
従来、脂肪を外科的に落とすためには脂肪吸引という方法を利用していました。脂肪吸引は痩せたい部分に小さな穴をあけ、脂肪を吸引していく方法で、手術として扱われています。そのため、体にメスを入れるという点で拒否感を示す人が多く、体に負担をかけるとして選択しない人もいました。その点、脂肪溶解注射は注射をするだけですので、体への負担が少なく、気軽に治療を受けることができます。
スマートリポレーザー
部分痩せ治療として、脂肪溶解注射(メソセラピー)の他にスマートリポレーザーという治療があります。
細いカニューレというレーザー照射針を施術部分に直接刺して、脂肪にダイレクトにレーザー照射をします。照射の近くに部位は、すぐに脂肪が溶け出し、その周りの脂肪も、壊死・変性を起こし4か月ほどで排出されます。
脂肪溶解注射より、確実に脂肪を除去をしたい方は、こちらがおススメです。
[体験談]患者様のお声
脂肪溶解を受けられた42歳の女性の体験談です。
私はもともと痩せ気味で太るという経験をしたことがなかったのですが、結婚後に三回の出産経験のせいか、あっという間に「太り気味」へと変化してしまいました。
ある時、洋服を買いに行ったのですが 気に入ったものはどれもサイズアウトだったことがキッカケで脂肪溶解を受けることに決めました。
選んだ病院は美容関係では定評のある病院だったので安心してカウンセリングを受けてきました。色々とカウンセリング時に相談した結果 二の腕と太ももと下腹部と腰周りの四箇所の注射をすることになりました。 実際の施術時です。その時は全身裸になり、指示された台の上で寝ていました(タオルはかけてくれています)しばらくすると先生がやってきて、「二の腕と太ももの下腹部と腰ですね」と確認しながら 注射する場所に印をしてくれました。その時に「一本で手のひらサイズくらいの部分に効果ありますよ~」なんて説明をしてくれました。
施術は本当に簡単でした。施術場所を冷やして感覚をある程度なくしてから注射でした、四箇所なので冷やすだけでも大変でした。
でも、やっぱり痛いですね、普通の予防接種よりも注入時間が長いのか、どんよりしたような痛みがありました。我慢はできるのですが、やっぱり痛いですね。
当日は腫れたりすることもありませんでしたが、注射された場所に鈍い痛みがありました。 翌日の朝、体をチェックしていくと二の腕と太ももに大きな青あざが出来ていました。
下腹部とかには なかったので場所によるのかもしれませんね。けっこうはっきりとした青あざなので、時期など気をつけるべきだと思いますよ。痛みは相変わらず打撲のような鈍い痛みがありました、我慢できないってことではありませんが、仕方ないですね。 私は全部で5回ほど受けたのですが、おかげさまでだいぶスッキリしました!!
ここまで2ヶ月ほどです。
ここからはいかに残っている脂肪細胞を太らせないか、で頑張ります!!
しかし、金額的には4箇所を5回なので けっこうかかりました。こればかりは施術を受ける病院や施術場所による(数が増えれば単純に金額が上がります)し、自分の脂肪の量にもよるので、いくらくらいかかるのか?は十分にお医者さんと相談してみてくださいね。
脂肪溶解は自分の本当に気になる部分に集中的に効果を出せるのがいいですね!
タプタプしていた二の腕はすっきりして、ノースリーブを十数年ぶりに着られたし、下腹部もスッキリして、スイミングにでも行こうかな?なんて思うくらい。太ももも久しぶり隙間ができました。受けてみて大満足な仕上がりでした。
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